あなたの人生から完全にストレスをなくす簡単な方法があるとしたら知りたいですか?
それだけでなく肩こり、腰痛などの症状もなくなり、夜もぐっすり眠れるようになります。
精神的にも肉体的にも負荷がかかっていない状態はストレスフリーと言えますよね。
今回は誰でもすぐにできるストレス解消法をお伝えしていきたいと思います。
ストレスの原因を徹底解説
ストレスの意味を直訳すると「緊張」です。
あなたが何らかの理由で「緊張」を感じている時は全てストレス状態と言えます。
緊張を感じている時は、筋肉が萎縮し脈拍が早くなり鼓動が高まります。
さらに肩こりや腰痛という反応が現れ、その状態が長く続くと交感神経が優位になり自律神経のバランスも崩れ眠れなくなり、疲労感がとれないという悪循環が起こります。
それらの理由からストレスを解消するにはリラックスすることが有効だと考えられており様々なリラックス法が提案されています。
しかし、どんなにリラックスしようと頑張ってもあなたを緊張させる原因を取り除いてないので、しばらくするとストレス状態に戻ってしまいます。
つまり緊張させる原因を取り除かなければ、ストレスから解放されないのです。
ここからが本題です。
あなたを「緊張」させている正体を教えますね。
それは・・・
「感情」なんです。
あなたがネガティブな感情を感じている時、同時に緊張も感じているはずです。
例えば・・・
将来の不安、リストラの恐怖、老後の心配、人間関係の悲しみ、うまくいかない怒り、人生に対する後悔、恋愛での嫉妬心、等を感じている時の自分を想像してみて下さい。
ということはネガティブな感情を取り除くことさえできれば、緊張が無くなりストレスから解放されるという理屈は解りますよね。
ストレスの原因が解ったら次は解消法です。
ストレスの原因を根本から解消
ストレスの原因はネガティブな感情だとお伝えしましたが、殆どの人は無意識に感情を感じているので、自分がどんな感情を感じているのか理解していません。
さらに思考と感情は入り混じっているので区別も難しいのです。
実はそれらが入り混じっていることもストレスなので、まずは頭の中を整理させる必要があります。
※ここでストレスを解消したい方は紙と筆記用具をご準備下さい。
一緒に順を追ってワークを行っていきましょうね!
ストレス解消ワーク
1.まず、あなたのストレスと感じている出来事を書き出します。
例えば
職場の人間関係、親の介護、健康の問題、親との関係、恋愛関係・・・
2.次にその出来事に対するあなたの思考と感情を書き出します。
親と同居している30代Mさんを例にすると
Mさんは、転職したばかりの職場にもなれ自分の趣味に時間をあてられる余裕がでてきました。
Mさんとしては毎日が充実しているのに親からは遊んでばかりいるのではなく早く結婚しろと言われます。
その出来事の何がMさんにとってストレスなのか一緒に考えてみました。
・親の思い通りでないと叱られる
・自分の好きにさせてくれない
・自分の意見はまったく聞いてくれない
・いつもダメ出しばかりで認めてくれない
次に、その出来事によって生まれた感情は何かを分析してみます。
・親の思い通りにしないと叱られる→恐怖
・自分の好きにさせてくれない→我慢
・自分の意見はまったく聞いてくれない→怒り
・いつもダメ出しばかりで認めてくれない→悲しみ
Mさんは親との出来事でこれらのネガティブな感情を感じていたということが解ります。
出来事と感情が一色単になっていると、何がストレスが見えてこないので分ける必要があります。
ここまでうまくできましたか?
自分が何にイライラしているのか?ストレスの原因となる感情を見つけだすことで、自分に対する理解と改善策が見えてきます。
Mさんの場合、親だけでなくそれ以外の人間関係でも同じような感情を感じていたこともわかってきました。
これらの感情とは先ほど書き出した「恐怖・我慢・怒り・悲しみ」です。
現在感じている感情は過去から継続されたものが殆どなので、過去を振り返ることでストレスを作り出した元となる出来事が見えてきます。
Mさんは、両親が喧嘩ばかりで恐かったと感じていた子供の頃を思い出してくれました。
母親はいつもイライラしていて理不尽な事で叱られていたので、機嫌を損ねないように母親の顔色を伺い我慢するのが当たり前になったそうです。
Mの気持ちを理解してくれない親に対していつしか心を閉ざしてしまいました。
ここで「諦め」という感情があったことも気付いていきました。
子供の頃の満たされなかった感情はインナーチャイルド(傷ついた子供)といって、大人になってもその時の感情が影響をして、本来の自分らしさから遠ざけてしまうのです。
さらに、あなたの潜在意識は「諦め」の感情を感じさせる現実を引き寄せます。
それをMさんに伝えると
「それって、自分の感情が原因ってことですか?」
とMさんは尋ねました。
答えは「YES」です。
自分の感情が自分を苦しめていた犯人だって驚きですよね。
潜在意識のしくみを知らないと、自分が無意識に感じている感情に苦しめられ続けてしまうのです。
次に潜在意識についてもう少し説明してみましょう。
潜在意識のしくみを知る
潜在意識はあなたが経験した全ての記憶を保存している場所だと思って下さい。
現在のあなたが忘れていても、潜在意識は覚えているので過去の記憶の情報を頼りに物事を認識し判断します。
さらに、潜在意識は過去、現在、未来という時間の概念がないので過去に感じた感情でも現在の感情と認識します。
潜在意識は良い、悪いという概念がないので、一度あなたが採用した感情を繰り返し感じさせる出来事を引き寄せます。
ポジティブな感情も記憶してますが、不快な感情の方が強くインプットされるのでネガティブな感情の方が影響します。
感情だけでなくあなたの考えたことも全て記憶し、その通りに再現します。
間違った認識でも一度インプットすると、よっぽどインパクトのある出来事を経験しない限り上書き保存がききません。
Mさんを例にすると
・親の思い通りにしないと叱られる
・自分の好きにさせてもらえない
・自分の意見は聞いてもらえない
・自分は認められない
という認識から、その通りの現実を作り出していました。
それをMさんに伝えると
「え~そんな・・・自分の思考も原因ですか?」
と、Mさんは尋ねました。
答えは「YES」です。
じゃあ、思考も感情も取り除かないとダメだと考えるかもしれませんが、ネガティブな感情を取り除くと、同時に思考も無くなります。
思考よりも感情の方がインパクトがあり、影響力が強いということなのです。
ここまでの説明で、頭の中は整理されたでしょうか?
過去の経験が現在に影響していると気付けたらストレスの半分は解消されました。
何故なら、現在のあなたは子供頃のあなたでは無いので、大人の目線で物事を判断し行動していいと解ったからです。
おめでとうございます!!パチパチパチ
しかし、ネガティブな感情を取り除いた訳ではないのでストレスが完全になくなったわけではありません。
では、いよいよネガティブな感情を取り除く方法について説明します。
今日からあなたもストレスフリーになる方法
「アンガーマネージメント」という言葉を聞いたことありますか?
ある研究で怒りの感情は7秒で消えるというデーターから怒りの感情が沸いたら7つ数えることで怒りの感情をコントロールする方法です。
7つ数えてる間に怒りがおさまるそうなのです。
私はアンガーマネージメントの具体的な方法は知りませんが、その時々の怒りの感情をコントロールしているだけなので根本から怒りを取り除いている訳ではないんですね。
その理由は脳にダイレクトに働きかける「香り」を使っていくからです。
香りなら何でも良いというわけではありません。
特定の感情に対応する、特定の香りを使っていくのです。
その香りを使うと早い時なら数秒で、遅くとも数分でどんなに根深い感情でも消えてしまうのです。
何か媚薬のようなものがあるのかと思うかもしれませんが、香りは感情を作り出している脳の「扁桃核」という部分にダイレクトに作用させることができます。
「扁桃核」は不快な感情を感知すると、ストレス信号を脳下垂体に送ります。
脳下垂体は自律神経を司っているので、「扁桃核」からストレス信号が送られてくるとその反応で「緊張」状態を作ってしまうのです。
それらの理由から香りを使うことがネガティブな感情を取り除く最善の方法だと解って頂けたと思います。
ネガティブな感情が無くなると、あなたの潜在意識はそれらの感情を感じさせる現実を引き寄せなくなるので本当に望んでいる人間関係や豊かさを手に入れることが可能になるのです。
香りだけで人生が変わる・・
それってどんな香りか気になりますよね?
香るだけでいいなら、自分のネガティブな感情を根本から取り除きたいって思いませんか?
そんなあなたは、心理アロマセラピーでネガティブな感情を徹底的に取り除き解消していきます。
お気軽にお問わせ下さいね。
まとめ
今回はストレスを根本から解消する方法をお伝えしました。
最後にもう一度まとめますと
1・ストレスの原因を徹底解説
ストレスの原因は「緊張」でありさらに緊張させる
原因はネガティブな感情です。
2・ストレスの原因を根本から解消
頭の中を整理することで、ストレスの根本原因に
気付きストレス解消に繋がなる。
2-1・ストレス解消ワーク
2-2・潜在意識のしくみを知る
3・今日からあなたもストレスフリーになる方法
感情に働きかけるには「香り」が有効!ネガティブな
感情がなくなると望んでいる人生を引き寄せます。