本日は「性交痛」について書いていきたいと思います。
実は女性の2割は生涯の中で経験する痛みだそうです。
そうなると、愛する人との営みが苦痛になってしまいますよね・・・
性交痛には、心理的原因と女性ホルモンが関係していると言われますが
心理的な理由としては一般に
1・ストレスや緊張
2・前戯不足が挙げられます。
そこで、私のところに相談にこられる方に
どんなストレスがあるのかを検証していくと
幾つかの共通点があったんです。
その一つが
「どうせ、体だけの関係でしょ」
(男性に対する不信感)
とか
「自分でなくても誰でもいいんでしょ」
(自己価値の低さ)
など
セックスを求められた時の女性の受け止めが影響しているのです。
つまり、セックスを求められる事は愛されている証拠だと思う女性と
セックスを求められる事が屈辱的に感じるタイプがいます。
例えば、そういった恋愛を過去に経験している場合
現在のパートナーにはそんな事感じていなくても、潜在的な記憶から体に影響します。
そこで、私が行う事は男性に対する不信感やセックスに対する否定的な感情を解放し
そして、体だけと思ってしまう自己価値の低さを書き換えます。
つまり
男性に対する不信感やセックスに対する違和感を取り除かないと「性交痛」は続き、信頼し合える関係や望んでいるパートナーシップを手に入れる事ができません・・・
大体、これらのお悩みは、1回のセッションで改善する事が多く
女性が自分の価値に目覚め真のパートナーシップを手に入れていくためにも
体からのメッセージを無視するのではなく
真剣に取り組むべき課題だと思っています。