気になる相手との相性を確かめる3つの方法

恋愛当初は相手との相性が合うかどうかが気になりますよね。

実際にご相談で一番多いのが相手との相性はどうなのかという質問なのです。

そもそも相性って何なのかを説明すると一緒にいて居心地がよくお互いが自然体でいられるカップルです。

その逆に言いたいことが言えない、我慢してしまっているとしても、すぐに相性が悪いというわけではありません。

実際に、私のクライアントの85%はご相談後に「彼との関係が深まった」「夫婦仲が改善した」「一緒にいて楽しくなった」「愛を感じられるようになった」など本当は相性が良かったんだと喜ばれる方が多いんです。

そこで今回は気になる相手との相性や現在の関係を深める3つのポイントとその方法をスピリチュアル恋愛カウンセラー西村香りが紹介していきたいと思います。

 

お互いのタイプを知り関係を深める

 

相手との相性を確かめるポイントはお互いの時間の使い方を見ればすぐに分かります。

例えば、一人の時間を必要とするタイプは「内向型」といって家にこもり、人と話をするのを避け、一人で充電します。

その逆に、人と会って元気になるタイプは「外交型」といって友達と外食をしたり、興味のあるイベントに参加したり、人と会って充電します。

まず、この二つのタイプがあると理解しなければ相手から愛されてないと感じ「不安」になってしまうのです。

あなたは「外交型」で相手が「内向型」だったとしたら、一人の時間を優先されてしまい会えないストレスが溜まってしまい、そのイライラから関係が悪くなってしまい兼ねません。

その逆にあなたが「内向型」で相手が「外交型」だったとしても親密な関係を好むあなたと大勢の人と楽しみたいという彼と一緒に行動すると疲れてしまいせっかくのデートが居心地の悪さに繋がります。

同じタイプ同志の場合、お互いの感覚が理解できるのでそれぞれの時間を大切にしつつ共有する時間をもつことができます。

では、相手と逆のタイプはどうしたらその溝を埋められるのでしょうか?

相手のペースを尊重できる余裕をもつ

 

クライアントのMちゃんはお互いが「外向型」の遠距離恋愛中のカップルでした。

普段は自分の趣味ややりたい事を楽しみ、彼とは1〜2ヶ月毎にお互いの行きたい場所を決めて現地集合するという楽しみ方をしていました。

彼と一緒にいる時間も、そうでない時間も楽しめるようになると充実感が増してきますよね。

女性は、好きな相手といつも一緒にいたいと思ってしまいがちですが、会えない時でもこちらから連絡した時に相手からもきちんと連絡があればまず不安にならなくても大丈夫です。

彼のタイプが「内向型」なら一人の時間が必要なんだと理解してあげる、彼が「外向型」なら人と会う事でストレスを発散しているのだと理解してあげる。

とは言え、会いたいのに我慢しているのには変わりないのでモヤモヤは残ったままです。

そこで今度は自分の気持ちを理解してあげる作業に入ります。

恋愛を長続きさせるコツは依存心を克服

恋愛を長続きさせたければ、自分の欲求は自分で満たせるようになりましょう。

実は好きな相手に構って欲しいという欲求の強さは、子供の頃に親から愛情を注いでもらったかどうかが影響しているのです。

もし、あなたが子供の頃に愛情を注いでもらえなかった場合、その欲求を満たしてくれる相手を無意識に求めてしまうのです。

つまり、相手が問題ではなく自分のインナーチャイルドが満たさしてあげないと、どんなに相手を変えても相性の良い相手になり得ないのです。

では、自分のインナーチャイルドを満たすにはどうしたらいいでしょうか?

それは、子供の頃の自分の欲求を紙に書き出し行くのです。

次に現在の彼に抱いている欲求と子供の頃の欲求を照らし合わせた時に一致していたら、現在の大人の自分がも求めているわけではないと理解すると不安や欲求が半減するのです。

構って欲しいという欲求を自分で満たせるようになると相手に依存する事もなくなり、「重い」と感じさせる事もなくなるので会える時間を楽しめるようになるのです。

まとめ

女性はストレスが溜まると誰かに話をする事でそれが発散になります。

しかし、男性は一人になって考える時間をもつ事でストレスを解消している場合があると理解してあげましょう。「内向型」とか「外向型」とか関係なく誰でも一人になる時間は必要なのです。

では今回の内容をまとめます。

 

1お互いのタイプを知る事で関係を深める
「内向型」と「外向型」のタイプがある

2相手のペースを尊重できる余裕をもつ
相手の時間の使い方を理解してあげる

3恋愛を長続きさせるコツは依存心を克服
自分の欲求は自分で満たす努力をする