筋肉反射テストとはOリングテストとかキネシオロジーとも言われたりします。
五感を通して得た情報に対して無意識に力が入ったり、逆に力が抜ける筋肉の作用を利用したチェック方法です。
この方法を知っているだけでかなり役に立つのでご紹介していきたいと思います。
筋肉反射テストで分かること
例えば
手に薬を持って逆の手で筋肉反射テストをすると力が入る場合は自分に合っていると捉えます。
逆に力が入らない場合は、自分には合ってないと判断することができます。
手に持てない場合は、チェックしたい対象を目で見ることで力が入ったり、抜けたりします。
自分に合っている食べ物、サプリメント、パワーストーン、アロマ、カラーなどなど自分で解るようになります。
筋肉反射テストで潜在意識のブロックを特定する
それだけでなく、潜在意識をチェックすることも可能です。
通常、潜在意識にインプットされているメンタルブロック(マイナスの思考.感情.セルフイメージ)を特定するのは困難です。
そこで筋肉反射テストを使って探ります。
ブロックを見つけだしたら、あとはアプローチして変えるだけなので筋肉反射テストを身につけておくと便利です。
セルフ筋肉反射テストのやり方
①右利きの方は左手を使って下さい(左利きの方は逆になります。)
左手の親指と薬指の指先を合わせ、輪をつくります。
指を引っ張っても離れない程度に軽く力を入れます。
②その輪に右手の指3本を入れ開きます。(親指・人差し指、中指)
③力の具合と、きちんと反応が出るか練習してみます。
「はい、そうです」と言って一呼吸の間を置き、
右手の指3本を開いた時に輪が閉じているのが正しい反応です。
④「いいえ、違います」と言って一呼吸の間を置き、
右手の指3本を開いた時に輪が開くのが正しい反応です。
正しい反応が出ない場合は輪を作っている親指と薬指の力が強い場合、弱い場合が考えられます。
⑤テストがうまくいったら正しい言葉で反応をテストします。
「私の名前は○○です」で閉じたらOKです。
「私は男(もしくは女)です」で閉じたらOKです。
次に逆に間違った言葉を言ってテストします。
「私は男(もしくは女)です」で開いたらOKです。
「私は○○に住んでいます(実際に住んでない場所)」で開いたらOKです。
⑥否定形の質問の場合は最後に「と思っている」を付けるか、
肯定的な言い方に変えてテストします。
たとえば、
「私は自信がないと思っている」
「私は魅力がないと思っている」
このような言葉を使って潜在意識のブロックを探ります。
メンタルブロックが見つかったら潜在意識を変える方法を活用してみて下さい。